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院長ブログ

2013年10月4日 金曜日

絶対買ってはいけない!フォト(光、IPL)RF機器

今や、色々なメーカーが「光(IPL)」機器を出しているし、販売しています。

しかしながら、絶対に買えば「損」する機器があります。
せっかく買ったのに、「脱毛」もそこそこ….
「しみ取り」に至っては、全く持って使えない!
「毛細血管」の改善には、「論外!」なんて事なら無いように….

まず!
「波長」が選択できない機器は「絶対買ってはいけません!」
我々が、ターゲットとする物質は….
「しみ(メラニン色素)」「毛細血管中のヘモグロビン」「水」の3種類が大半です。
それぞれの「ターゲット」には、吸収される「波長」が存在します。
つまり、「的外れなカード」を切っても、ゲームに勝てない「ポーカー」のよう…

次に…
「パルス幅(照射時間)」が、変更できない機器は絶対買ってはいけません!
我々が、ターゲットとする一番最小物質は「しみ(メラニン色素)」ですが、
その、「しみ」に熱エネルギーが吸収され、その熱エネルギーが、他の組織に移行したら、
シミは取れても、「炎症」が起こります。
これでは、ターゲットのみを破壊する事は出来ません。

最後に….
クリスタルの冷却装置!
これが無くては、安心して「脱毛」は出来ません。
(しみ取りには、さほど重要ではありません)

この機械は、最新です!
なんて、言われ….

購入して「損」しないように!

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2013年10月1日 火曜日

脂肪溶解剤&エレクトロポレーション

小生の作った「脂肪溶解剤」を、エレクトロポレーションで、半顔5分づつ導入(・ε・)/

脂肪溶解剤は、その場ですぐに結果が出にくく、約1週間かけて「脂肪溶解」して行きます。

下の写真は、1回目の施術前のお写真です。

全体的に、頬~フェイスラインが「ぽっちゃり」しています。

次の写真は、1週間後のお写真です。
ラインもすっきりして、「小顔」になったのが分かります。

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2013年9月18日 水曜日

最新版「小生開発サーモクール」検証結果その1

美容版「サーマクール」体験して来ました。

今回、作った機種は2機種。
1つは、「フラクショナルRF」(デルマリフト)
もう1つは、「サーマクール」(デルマサーモクール)

サーモクールは、真皮~皮下脂肪に熱を送り込んで、コラーゲンを再構築する技術です。
ですから、基本的に3ヶ月~に1回を1クール3回…を基本の施術内容に考えています。
個人によって、差はありますが、1回の施術直後で結果を体感できるのは50%くらい。
半数は、1ヶ月かけて結果は発現します。
それから、徐々に効果も上がり、持続していく事になります。

下の写真は、施術前です。

次の写真が、照射後2日経過です。
赤丸の箇所に照射しました。

目の下は、50ショットくらいしたかな?
フェイスラインは、両方で300ショット位しました。

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2013年9月4日 水曜日

脂肪溶解剤完成(エレクトロポレーションと併用で効果アップ)

やっと、完成です。(。・_・。)

「リピッドソリューション」
その名の通り、「脂肪溶解」です。

フォスファチジルコリン(レチシン)高配合…(だから、どろ~っとしてます)
α-リポ酸も配合
シアノコバラミン(ビタミンB12)…だから、溶液がピンク色…


臨床結果は、すごぶる良いです。

お取引施設(エステサロン&クリニック)の方々には、大変お待たせしました。

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2013年9月3日 火曜日

分かってますか?キャビテーション理論

今、脂肪減少を目的とした、機器は「キャビテーション」と「脂肪冷凍」の2機種が多く出回っていますね。

中でも、キャビテーション理論は、販売しているメーカーも理解しているのか
と疑問を持ちます。

キャビテーションとは、共振作用の事で、どのように「脂肪細胞」に作用しているか?
と言うと、脂肪細胞内の「油滴」を振動させて、気泡を生じさせ、その気泡が弾けた時に、細胞膜を破壊する。
と言う理論です。

主に、この音波を「縦波(疎密波)」と言います。
*音波は、疎密波(縦波)で構成されています。

しかしながら、縦波音波でも、伝播においては「横波」要素も有しています。

そこで、「横波」ですが、
この「横波」を使用した、ウルトラアクセントと言う機器。
これは、「キャビテーション」ではありません。
*キャビテーションとは、あくまで「油滴」の振動作用です。

横波とは、固体のみに作用し、非常にエネルギーの高い波です。
ですから、油滴にに作用するのではなく、細胞膜自体に作用しています。
*だって、固体以外には伝わらないので…
つまり、共振現象は横波では起きていません。
ですから、横波機械の場合は「キャビテーション(共振)」とは言いません。

ちなみに、ウルトラアクセントは、横波と同時に実は、縦波による「共振作用」も備わっていますが…

この機械は、横波も使っている「キャビテーション」です。。。。
なんて、分かっていない発言をするメーカーは、もっと、考えて欲しいですね(。・_・。)

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2013年8月30日 金曜日

いわゆるサーマクール的な?フラクショナルRF機器

御存知のように、サーマクールとは、therma(熱する)&cool(冷やす)の意味ですね。
ようは、皮膚深部を熱して、表面を冷やす….って意味です(●^o^●)

発売元は、themage社(サーメイジ社)です。
極めて厳しい管理のもとで、機械を販売&メンテコントロールしています。

使用する、ハンドピース先端のチップも、ショット数に応じて、時間制限があります。
一度使い始めると、そのチップ数に応じて、時間内(2~3時間以内)に使いきらないと、使用できなくなります。

皮下、2~mm位に60度位の熱を浸透させます。
コラーゲンは、60前後の熱で再生、増殖をします。
(65度以上になると破壊されます)

それを利用して、作られています。

ただ、機械も高く、チップの使用制限もあって、患者(お客)さんへの金額も、高めの設定になります。

そこで、新たに開発されたのが、「マイクロニードルRF(ノンニードルRF)」又は、「フラクシャナルRF」と言う概念。
サーマクールのような、面照射のRFでなく、点照射のRF概念。

この、技術で、サーマクールと同じような結果を出す事が出来ます。
しかも、「ノンニードル」だと「エステサロン」でも、使えます。

効果としては、肌の入れ替え、ニキビ跡、しわ、たるみ、などです。

今、作成中で、もうすぐ完成です(●^o^●)

サロン様にも使用して頂けます。
乞うご期待を( ^^) _U~~

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2013年8月24日 土曜日

マイクロRF(ラジオ波)いわゆる..サーマクール!

美容機として、いわゆる「サーマクール」なる機械が、あれば良いな~~

と思いつつ….
今年の初めから、、、、
開発をして参りました(・ω・)ノ

そして、間もなく完成します

仕様は…

●RF(ラジオ波)周波数:6.78Mhz
●チップエリア:3.0cm&1.5cm(ボディー用とフェイシャル用)
●チップは当然、冷却機能搭載で痛み軽減

お楽しみに(。・_・。)

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2013年8月20日 火曜日

未来系「フォトRF」機器、限定残り1台

おかげさまで、未来系「フォトRF」機器が、好評を頂き、
初回限定販売価格、ジャスト200万円機器が、残り1台となりました。(・ω・)ノ

ありがとうございます。(。・_・。)

全ての、パラメーター設定は、光学機器を作成するに当たって絶対条件である、
「SP理論」を基準に作成してあります。

その為、従来の「IPL機器」で、起こってしまう「しみ取り」における、赤み等がほとんどありません。

「しみ」だけを、ターゲットとして除去可能です

今までフォトRF(フォト)の機械を使って、トラブル続きであった方には「朗報」ですよ(。・_・。)

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2013年8月1日 木曜日

表示濃度のうそ

良く、「ヒアルロン酸」〇〇%配合、って聞きますよね(。・_・。)

でも、ヒアルロン酸の原液って「かたまり」なんです。
水に溶解させた時点で、「ヒアルロン酸の原液」では無くなるわけです。
水に溶解させなくては、「ヒアルロン酸」は、ただのかたまりだから、使う事なんか出来ないのです。

この時点で、すでに「原液表示」は、「うそ表示」になるのに、平気で「原液です!」って謳うんです。

その「ヒアルロン酸」の「かたまり」を「水」に溶解させて、さらに「美容液の水に溶解させ」…
この時点では、何パーセント配合されているかなんて、全く分からなくなるんですよ。
仮に、「これヒアルロン酸の原液です」と言って、見たら「液体」だった….
なら、これは「うそ」なんです。(・ω・)ノ

今回開発した「フォスファチジルコリン」の「美容液」も、
ある業者は、「20%配合」なんて、表示していますが、
「フォスファチジルコリン」で、「粉」なんです。
その「粉」を、まずは「水」に溶かすところから始めます。
この時点で、既に「何パーセント」かに、なる訳です。
同じように、「これフォスファチジルコリンの原液です」と言って…

見たら「液体」なんてことなら、これも「うそ」なんです。

「粉」1gを10ccの水に溶かした時点では、既に10%表示なんです。
業者は、これを「原液」!て言い張り、さらに「美容液」に配合する時点で、
既に、「10%」まで希釈されている「液体」をさらに「水」に溶かし、希釈するんです。

この「既に10%希釈液」を「原液」として、水100ccに20cc配合したら20%だ!と言い張るんですね。

濃度配合表示って、本当は「うそ表示」ばっかりなんですよ(・ω・)ノ

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2013年8月1日 木曜日

やっぱり、モンスター…エレクトロポレーシス(フォトRF)

開発した「エレクトロポレーション&イオンフォレーシス」機器(。・_・。)

ご存知のように、細胞膜は1Vの電圧をかけられると、細胞膜に「穴」が空きます。
本来は「電気穿孔法」と言って、細胞形質の変換(遺伝子を組み変える操作など)に使う技術。

従来の「エレクトロポレーション」は、電圧がせいぜい「40V前後」…
これだと、40枚分の細胞膜に「穴」を空ける事になりますね。

そこへ、イオンフォレーシスにて「溶剤」を入れ込んでいく訳です。

今回の開発機械は….
電圧を最大、、、250Vまで上げました。
これで、250枚分の細胞膜に「穴」を開けて、溶剤を入れ込んでいく「原理」になります。

ただ、「原理と臨床」は、必ずしも一致しないので、症例を取り続けました。

結構な良好結果です。

機械開発に併せて「脂肪溶解剤」も作りました。
「フォスファチジルコリン&α-リポ酸&ビタミンB群」の入れて、脂肪細胞膜の溶解が出来ます。

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